トヨタクラウンは長い歴史を持つ日本の高級セダンです。2022年に16代目の新型クラウンが発売され、これまでとは全く新しいスタイルに驚かされました。そこで今回は、歴代クラウンの魅力を引き継いでいる14代目と15代目クラウンにスポットを当て、両車を比較いたします。どちらが自分に合っているか検討してみましょう。
それぞれの特徴
ピンク色や若草色、空色といったカラフルなクラウンが登場し注目を集めた14代目クラウン。日本の伝統的な言葉や詩をベースとしたボディカラーや、ハイブリッドのクラウンが人気を集めました。
15代目クラウンは走行性を追求し、世界一過酷ともいわれるドイツ・ニュルブルクリンクにあるサーキットで開発されました。スポーティなセダンとして若年層にも支持を集めました。
サイズの違い
ボディ
14代目:全長4,895mm×全幅1,800mm×全高1,450mm
15代目:全長4,910mm×全幅1,800mm×全高1,455mm
全長で15mm、全高で5mmしか変更されていないので、サイズは大きく変わりません。
室内
14代目:室内長1,975mm×室内幅1,510mm×室内高1,190mm
15代目:室内長1,980mm×室内幅1,500mm×室内高1,185mm
室内に関しても、ほとんど差を感じられないほどのわずかな違いです。
グレード編成の違い
14代目クラウンは、2.5LのV6エンジンに2.5Lのハイブリッド、そしてマジェスタグレードに3.5LのV6が用意されていました。15代目クラウンは、3.5Lハイブリッドと2.5Lハイブリッド、2.0Lガソリンターボの3種類です。15代目ではマルチステージハイブリッドの2次電池にリチウムイオン電池を採用しているのも大きな違いです。
14代目でも十分な走りが期待できますが、15代目ではさらに進化し効率的な燃費と走りを両立させています。
価格の違い
最後に、価格を比較することが重要です。14代目クラウンは、高級車ながらも中古車市場で手頃な価格で入手できることがあり、予算を抑えたい方に適しています。一方、15代目は先進的機能が多く搭載されていることもあり、価格は大きく上がり、50~100万円以上の差があります。
まとめ
歴代クラウンの魅力を引き継いだ高級感溢れるクラウンがお好きな方は、14代目と15代目のモデルがおすすめです。また、14代目クラウンですと比較的安価で手に入りやすいので、予算を抑えたい方はこちらを検討されるとよいでしょう。
現在、エコスマイルには14代目クラウンのモデルが多数入荷していますので、気になった方はお気軽にお問い合わせください。福岡県北九州市の店舗でお待ちしています。
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