
こんにちは。エコスマイルです。
ここ10年急激に普及し始めた、「トヨタ プリウス」「トヨタ アクア」「トヨタ ヤリス クロス」「ホンダ フィット」等のハイブリット車、国内における販売割合も約30%と主流になってきています。
このハイブリッド車ですが、「電気とガソリンの2つの動力で走る」「環境にいい」とお分かりになる方は多いでしょう、ですが実際、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか?
「ハイブリッドカー、なんとなく知っているけど具体的にどういうメリットがあるかわからない」という方には必見です。
|ハイブリッド車の仕組み

ハイブリッド車とは一般的に「2つ以上の動力源を備えている車」のことを言います。
一般的なガソリン車と同じく「ガソリンで動くエンジン」と「電気で動くモーター」2つの動力源を備えている自動車を指しています。
ハイブリッド車の走行は様々ではありますが、主に
- 速度が低いときは電気で動くモーターを使って走行
- 燃費効率の良い速度になってきた時にガソリンエンジンに切り替えて走行(その間ガソリンの動力で電気を充電)
といった仕組みが一般的とされています。
そのため、燃費は飛躍的にあがります。またCO2の削減にもなり環境にとてもいい車といえます。
|なぜハイブリッド車が注目されているのか?

なぜ、ハイブリッド車が注目されているのでしょうか?メリットとデメリットを解説していきます。
ハイブリッド車のメリット
ハイブリッド車のメリットには以下の項目が挙げられます。
- 燃費の向上
- CO2の削減
- 減税対象
- 静か
燃費の向上
ガソリン車と比べ、ハイブリッド車の燃費は以下のようのようになっております。
ガソリン車 | ハイブリット車 | |
燃費 km/l | 約10km/l | 約22km/l |
特に暖房や冷房を使わないこれからの時期(秋)は飛躍的に燃費が向上します。
また、狭い道や信号の停車が多く、スピードをあまりださない日本の道路の構造がハイブリッド車に向いていると言われます。
CO2の削減
二酸化炭素(CO2)排出量においても少なく、1Kmあたりの排出量は115gのガソリン車に比べ75.4gと約40g少なく環境に優しい車といえます。
減税
ハイブリッド車購入時に適用される減税は「自動車税」「自動車重量税」「自動車取得税」の3つです。
最大で「自動車取得税」「自動車重量税」が全額免除。
自動車税は普通乗用車が75%減税、軽自動車が50%減税となります。
静か
エンジン音が静かなところもハイブリット車のメリットです。夜間なども近隣に迷惑をかけずにエンジンを始動、走行することも可能です。
ハイブリッド車のデメリット
また、デメリットもあります。デメリットとして以下の項目が挙げられます。
- 車内スペースの問題
- 環境によっては燃費がガソリン車と変わらない
- 走行音がないので歩行者に気づかれにくい
- バッテリー交換に高額な費用がかかる
車内スペースが若干狭い
近年工夫されておりますが、大きな駆動バッテリーを搭載しているため、どうしても車内スペースが若干狭くなる場合もあります。
環境によっては燃費が悪くなる
高速道路のようにスピードを出す道路が多い場合や信号の少ない山間部などではスムーズな走りができるのでガソリンエンジンと燃費の差が変わらない場合もあります。
走行音がないので歩行者に気づかれにくい
走行音が静かなハイブリット車ですが、モーターのみの走行時は音がほとんどしないので、歩行者に気づかれにくいというデメリットがあります。(最近では20km以下になると意図的に音をだす車両接近通報装置が標準装備)
バッテリー交換になったときに高額な費用がかかる
現在は一般的な走行距離であれば、まず駆動用バッテリーを交換することのないレベルにまで進化されてますが、駆動用バッテリーを酷使するような走行をすれば劣化することもあります。もしバッテリー自体を交換となれば、かなり高額になりますが、当店エコスマイルでは、検査基準を突破した低価格なリビルド品の交換を行っておりますので、このデメリットを解消することができます。
|ハイブリッド車で元をとれる検証

ネット上では、ハイブリッド車では元は取れないという意見も少なくありません。
しかし、「トヨタ ヤリス」でのガソリン車「Z」とハイブリッド車「HYBRID Z」を買った場合の検証もされている意見もありました。
購入時、車両価格では約35万円ほどハイブリット車のほうが高いです。
ですが、ハイブリッド車には税制優遇があるので、実際の乗り出し価格はその差でより小さくなります。これでその差は約27万円ほどに減ります。
また、現在のガソリン価格やハイブリッド車の減税、燃費などを考え、月間500km走行、(1日約16km)で検証すると2度目の車検時にガソリン車を買った場合の乗り出し価格とほぼ並び、それ以降「HYBRID Z」が逆転します。つまり新車購入から5年程の月日はかかりますが、一般的な数字と言えそうです。
|ハイブリッド車が主流になりつつある結論

ハイブリッド車に主流になりつつある理由をまとめますと、
- 燃費の向上、減税対象になるので長期的な目でみて元がとれる
- 音が静かで夜間でも気にすることなく運転できる
- 何より環境によく、地球に優しい
長い目でみたコスト的なものありますが、特に「環境によく、地球に優しくする」これは私たちの国民性である地球に対する「思いやり」がなによりの理由かもしれませんね。

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